2017年5月22日月曜日

楽天証券の攻勢、激しさを増す

トレードステーションの手数料が改定される、まさにこのタイミングを狙ったかのように、楽天証券のキャンペーンが始まった。

いちにち信用取引 売買代金100万円以上 金利・貸株料0円キャンペーンhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/20170522-01/

2017年5月22日~2017年7月31日約定分のいちにち信用取引にかかる金利・貸株料0%の条件を、従来の300万円以上のお取引から、100万円以上のお取引に大幅に引下げます。

日計り取引(楽天証券では「いちにち信用取引」と言う)の金利、貸株料を引き下げる内容。

大きな資金を動かすいわゆる”大口優遇”によって手数料や金利の割引を受けている大口アクティヴトレーダーにとっては、それほど大きなメリットではなさそうだ。しかし一般個人投資家には、デイトレードをするならほぼ楽天証券一択になったと断言するのは言い過ぎか、いやそうとはいえまい(反語)。

ちなみに、このキャンペーンは、7/31までの期間限定ということになっているが、個人的にはキャンペーン終了後に期間限定が外れ、常態化すると思っている。(いちにち信用取引についても、最初は手数料をとっていたが、期間限定で手数料無料キャンペーン、その後に無料常態化と変遷している)

個人としても楽天証券を利用しているので、これはありがたい。あとは取引ツールのマーケットスピードのデザインとカスタマイズ性が増したら最高なんだが。

マルチチャートの配色を変更する

トレードステーションのマルチチャートについて、デフォルトの配色は見づらく感じたので、カスタマイズした。

オリジナル
Snap_2017-5-22_No-02

変更後
Snap_2017-5-22_No-03

 

方法

マルチチャートはEasyLanguageで記述されているので、該当するEasyLanguageファイルを編集する。

・トレードステーション開発環境を立ち上げ、アプリケーションを開く。

オリジナル(MultiChart)は、今後バージョンアップする可能性もあるため変更せずに、個人カスタマイズ用として別名で保存し、編集する。(ファイル名は、MultiChart-Rなど適当な名前をつける)

Snap_2017-5-22_No-01

今回、変更したい箇所は、ローソク足の色、価格の色、移動平均線の色、3つ。

1)ローソク足の色

2586行、ローソク足のスタイルが定義されているので編集する。

2586: candlestickRendererObj.SetStyle(1.0,Color.Red,Color.blue,Color.Gray);

陽線:Red → そのまま

陰線:blue → DodgerBlue

髭:Gray → White

2)価格の色

2189行

2189:  clr = TSColors.GetLossColor(0);

GetLossColor(0) → elsystem.drawing.color.DodgerBlue

マイナス時は青で表示される。マルチチャート内部では定義されておらず、システム側でGetLossColorとして定義されているので、ひとまずはこうやるしかなさそう。

もし、プラス時の色を変える場合は、2192行の、clr = TSColors.GetProfitColor(0);を好みの色に変更すればよい。

3)移動平均線の色

2637行で短い時間軸、2641行で長い時間軸のスタイルが定義されている。

2637:  movingAverageLineRenderer1.SetStyle(1f,elsystem.drawing.Color.SeaGreen);

SeaGreen → Yellow

2641:  movingAverageLineRenderer2.SetStyle(1f,elsystem.drawing.Color.Purple);

Purple → Magenta

 

プログラムを変更後、検証(F3)し、エラーがないことを確認。

以上

(自己流改造のため何か不具合があるかもしれませんので、ご注意ください)

 

追記:ファイル編集をする際は、該当するマルチチャートを必ず閉じてから行うこと。立ち上げている最中に検証作業をするとフリーズしてしまいます。

マルチチャートの表示不具合

トレードステーションのマルチチャートを起動すると、登録銘柄のチャートが一覧で表示される。(画像は5分足)

Snap_2017-5-22_No-01

各チャートでは、ローソク足とともに2本の移動平均線が表示されるが、各銘柄チャートの左端(時間の起点)において、移動平均線がきちんと処理されておらず、急角度で上昇、折れ線状態になっている。

ちなみに、同じチャートをチャート分析ウィンドウを並べて比較表示するとこんな感じになる。

Snap_2017-5-21_No-04

実用上は特に問題ではないが、こういう細かい点をきちんと処理できるプログラムを書くことがソフトウェア開発では大切だと思います。UIの誤字とか、ズレとか、、、細部に宿る。

2017年5月21日日曜日

ツールバー設定の不具合?

トレードステーションのツールバーを自分の気に入った表示にしたいと思い、設定を変更しようとしたところ、表示がおかしい。

メニューから、[表示]-[ツールバー]-[カスタマイズ]、次のような設定ダイアログが出る。

Snap_2017-5-21_No-00

ん?項目が上と下にダブっている。

ファイル、編集、ウィンドウ、表示、ヘルプ、Command Line Macros。
ファイル、編集、ウィンドウ、表示、ヘルプ、コマンドラインマクロ。

ちなみに、下の方をマウス右クリックで選択すると、エラーメッセージが出現。

Snap_2017-5-21_No-01

 

またまたまた(しつこい(笑))、俺環*のせいでしょうかねぇ?

*俺(私)だけの特殊環境

2017年5月19日金曜日

トレードステーションの手数料をグラフ化

来る5/22からのトレードステーション手数料改定について、

プラン名

   1日の約定金額

取引手数料(税抜)

ミニプラン

10万円ごと

50円

ノーマルプラン

100万円ごと

400円

ラージプラン

1,000万円ごと

3,250円

これをグラフ化したら次のような感じになる。

Snap_2017-5-19_No-00

トレステの中の人は、なかなかイイ線をついた設定にしてますねー。

2017年5月16日火曜日

いくつになっても勉強、先物オプションの勉強

最初に先物オプション口座を開いたのは何年も前のこと。

当時、基本的なことは勉強したつもりだったが、この間オプションの売買は全くやっていないので、専門用語など「あれ?コレ、何だったっけ?」と怪しい状態になっていた。

英語と同じく、日常生活で使っていないと単語やフレーズなどをすぐに忘れてしまい使い物にならない。わが脳の記憶容量の小さいこと小さいこと。

そこで、新たな口座開設を機に、一念発起し、勉強を始めた。

オプションの世界は奥深いもので、個別株をやっていた人がオプションの魅力に取りつかれて、個別をやめオプション専業プレイヤーになったりするそうですな。(先物オプション関連のブログを情報検索したらそういう人がちらほら)

もしかしたら、私も数年後には先物オプション専業の世界に入ってたりするかもしれない。このブログには「トレードステーション手習い帳」というタイトルをつけたのに、トレステの話題が徐々に減っていくような気配も、そこはかとなく。起死回生のトレステ・バージョンアップを期待しつつ、、、

2017年5月14日日曜日

先物オプション専用口座を開設

先物オプションに関しては、数年前にSBI証券で口座開設していたものの、ごくたまに現物のヘッジとして225miniを売り建てする程度で、これまであまり活用してこなかった。

このたび、何の前触れもなく突然に腰を据えてやってみようと思い立ち(気まぐれ?)、気分を変えて新たに某所で先物オプションの専用口座を開いた。

希望としては、トレードステーションで先物オプションの売買ができれば嬉しいのだが、実現するまでにはかなりの時間が必要に思われる。将来、EasyLanguageで先物オプションのプログラム売買ができるようになることを夢見てます。5年後かな?

2017年5月13日土曜日

無料なんだから、待つしかない

株式取引ツールの利用に関しては、証券会社によって完全無料、もしくは有料だが一定の取引条件を満たせば無料、この2つのパターンがある。

トレードステーションは前者で、口座を開けば誰でも無料で利用できる。これほどの高機能ツールを無料で提供してくれるのは、個人投資家にとってはありがたいことだ。

良いツールが無料で使い放題ならば当然、取引をしない理由はない。

しかし、私の取引環境は先日書いた状況のまま変わっていない。トレステでは取引していない。

こういう私も、申し訳ないが取引ツールとしては使っていない。これからも我が環境における不具合が解消されるまではそのつもり。

良いツールなのに、宝の持ち腐れ状態で残念だが、もともと推奨環境ではないので文句を言っても仕方なく、現状を受け入れるのみ。

今後出てくるであろうWindows10正式対応版で改善されることを期待している。はたしていつになるのだろうか?

もしトレステに利用料というものがあって毎月それなりのお金を払っているならば、「早急に不具合を解消し、最新OSにも対応して欲しい」と要求するだろう。しかし、無料、無料、無料なんですね、トレステは。無料なんだから、強くは言えない。いちユーザーとしては環境が変わるのを待つしかない。

もし自分から積極的に環境を変えるなら、トレステ専用にWindows7で新たにPCを組む手はある。しかし、今さら旧バージョンのOSで2020年までのサポート期限を考えると、コストを掛けるのには躊躇する。(最新のCPUはWindows7非推奨のものが増えていることもある) 株取引で何十万、何百万と動かすのに比べたらPCの費用なんて小さい方なのに、セコいなぁワシって自分で思うけど(笑)

ということで(どういうこっちゃ?)

こういう機能があればいい、あれも表示させて欲しい、いろいろあるけれども、それを言っても詮無きこと。まずは普通に、スムーズに取引できるようなバージョンアップを待ちます。

2017年5月10日水曜日

マネックスGのオンライン決算説明会を見て

トレードステーション手数料改定に関しては、当ブログの投稿で以下のように述べた。

トレードステーション手習い帳: 手数料全面改訂の意味を想像する https://trade-station.blogspot.jp/2017/04/blog-post_25.html

・トレステの口座開設数は想定通り増えたものの、取引件数(約定代金)が想定を下回っている。(月次速報からも伸びていないことがわかる。相場全体の活況状態の影響はあるが)

・とくに、当初見込んでいた「アクティブトレーダー」(1日に何千万円、億円単位で活発に取引するトレーダー。これが収益の源泉)を獲得できなかった。

・もしくは、獲得はできた(口座開設した)ものの、実際の取引は従来の証券会社(SBI証券、楽天証券)を引き続き利用しており、トレステ口座はあまり使われていない。

この個人的な憶測に関連する情報を耳にした。

先日4月28日に行われたマネックスグループ株式会社の個人投資家向けオンライン決算説明会において、松本大CEOの発言があったので、以下に要点を記す。(細かい点はマネックス証券のオンラインセミナー動画をご覧ください)

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[株主の質問1] トレードステーションの口座数と収益を教えてください

[松本CEO回答1] 現時点においては、トレードステーションの方は、かなりヘビーな内容であって、今あの手この手で布教活動みたいなものをしていますけれども、実際にプロ側の方とかスーパートレーダーの方から高い評価を得てきているんですけれど、まだ火がつかない状況。口座数も収益もまだ小さい状況。アクティブトレーダーの方の何%取り込めたかというのもまだまだ。

[株主の質問2] 日本株取引ツール、トレードステーションのマネックス証券の業績に対する寄与比率は将来どの程度と見込んでいますか?

[松本CEO回答2] 将来的には、松井さん、カブコムさん、SBIさん、楽天さんからアクティブトレーダーを取り込んで(盗み取って)いけるようになってくると、日本のマネックス証券の業績、収入が数十パーセント、20から50%、かなり幅広いけれども、数十パーセント伸ばすことが可能、ポテンシャルはある。

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・個人的な感想

CEOの発言からも、マネックス証券が当初想定していた成果を得られていないことがわかる。

トレーダーにとって、取引ツールを変更するハードルは高い。成功しているアクティブトレーダーになればなるほど、自分の取引手法は既に確立しており、手足のように自在に操ることのできるツールを変更するメリットはなかなか見いだせない。

ユーザーはトレステ口座を開いて使い始めたものの、取引は従来のまま別の証券会社というパターンが多いと推測される。(片方の画面でトレステを立ち上げ表示し、もう一方の画面で使い慣れた証券会社のツールで取引を行う)

トレードステーションの取引ツールとしての機能、拡張性を考えれば、マネックス証券の業績を大きく向上させるだけのポテンシャルあるだろう。ただ、正式リリースからすでに1年経ち、ポテンシャルという夢を語る時期はすでに過ぎている。数十パーセント増収というは、風呂敷を広げ過ぎのような気がする。

いちユーザーとして希望するのは、現時点でも未完成な部分が散見されるので、今は完成度を上げることに力を注いでいただきたい。(もちろん、やっているでしょうが)

最後にひとこと。

今度は、マネックスG(8698)の株を買い、株主総会に出てトレステへの要望を直接CEOに伝えようかしらん(笑)

2017年5月8日月曜日

レンジ相場からの脱出なったか?

こちらは、日経平均株価の週足チャート。

Snap_2017-5-8_No-00

今日の大幅上昇で、今年のレンジ(ブルー)を明確に上抜けた。

この後さらに上昇し、次のレンジ(マゼンタ)へと移行できるのか、それとも勢いが止まって下落し、再び元のレンジに戻ってしまうのか。

インデックスがこれほどまでに短期間で動くと、オプションプレイヤーはSQ前のポジション調整が大変だと思う。